この観光プランのおすすめポイント
湯の川温泉街近くの高台にある香雪園は、函館有数の豪商であった岩船家が明治中期の1890年代に別荘として造成した庭園です。
1927(昭和2)年に岩船家の好意で市民に無料で開放されるようになり、2001(平成13)年には国の名勝に指定されています、
ソメイヨシノのほか、カエデなど約150種にもおよぶ庭木が色づく紅葉の時期には、たくさんの人が訪れます。
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に北方防備の目的で造られた日本初のフランス築城方式の星型要塞です。
幕府の海軍副総裁、榎本武揚が率いる幕府軍と明治新政府軍の最後の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名です。
地上107mの五稜郭タワー展望台からは、函館山や津軽海峡、横津連峰
の山並み、五稜郭の美しい星型をぐるりと見渡すことができます。
函館山からの夜景は、函館に訪れたならぜひ楽しみたい観光のひとつです。
函館は小さな港町ですが、暗い海にポッカリと浮かんだ函館の街の明かりは宝石箱をひっくり返したようにキラキラと光り輝いて、美しい夜景が眼下に広がります。
街明かりの向こうには、広大な北海道の大地が黒い影となって広がり、半島の突き出た部分に居る私たちも、確かに北海道の大地に上陸したことを実感させてくれます。
函館山へのアクセス、早わかりガイドはこちら
函館朝市は、JR函館駅のすぐそばに飲食店や土産物店が軒を連ねている観光市場です。
もともとは地元向けの生鮮品の市場でしたが、観光客向けに多くの店が立ち並び、連日にぎわっています。
特にウニやイクラ、カニなどをちりばめた函館朝市丼は人気で、各店がしのぎを削っています。
海産物は、宅急便で送ることができます。値切ることを前提に値づけしている場合が多いので、まずは値切ってみましょう。
朝市というくらいですから、早朝から営業して午後2時ごろには閉店してしましいますので、ご注意を。
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大沼国定公園は、函館市内からJRまたはクルマで約1時間の距離にある、広大な森と湖が広がる美しい観光地です。
大沼国定公園がもっとも美しい姿を見せ、まさに新日本三景たる輝きを感じることができるのが、10月中旬~11月上旬頃までの紅葉の季節です。
大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼などの湖畔一帯が鮮やかに色づき、湖畔からは湖面に映える美しい駒ヶ岳の雄姿を眺めることができます。
大沼・小沼には大小126もの小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれていて遊歩道を通って島めぐりの散策ができます。
エゾリスなどの小動物や数々の野鳥との出会いも楽しめますよ。
また、遊覧船からは大沼を取り巻く秋色の美しく雄大な自然をゆっくりと鑑賞できます(約30分)
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函館大沼プリンスホテルは、駒ヶ岳を望む大沼国定公園の中に佇むリゾートホテルです。
2015年4月に客室やレストランを全面リニューアル。
函館大沼の自然が感じられる温かみのあるデザインに一新し、ハイグレードで落ち着いた雰囲気のリゾートホテルに生まれ変わっています。
温泉大浴場「森のゆ」は弱アルカリ性の単純泉で無色透明のお湯は柔らかく、保湿効果もあり美肌効果抜群です。池と一体となった開放感あふれる露天風呂は、このホテルならではの魅力です。
函館大沼プリンスホテルの”じゃらん”の口コミ・評判はこちら
標高398m。昭和のはじめ、それまで畑だった壮瞥町のフカバ地域が、噴火隆起を繰り返して生成された火山。世界的にも希少な火山で、1951年に国の特別記念物に指定されました。
昭和新山は、世界でも稀な個人所有の火山です。
壮瞥町で郵便局長をしていた三松正夫という方が、昭和新山を保護するため、そして土地を失った住民を支援するために私財を投じてこの土地を買い取りました。
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
浅草橋の手前の坂を上っていくと、ホテルヴィブラントオタルなど雰囲気のあるレトロな建物が並んでいます。
旧第一銀行小樽支店やホテルヴィブラントオタルが面した交差点を左折して少し進むと、小さな川の両側にたくさんの寿司屋が並ぶ寿司屋通りに出ます。
お寿司屋さんの食べログランキングはこちら
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
定山渓の紅葉が色鮮やかなのは、寒暖の差が大きい約300mの標高にある立地と、厳重に管理されている水質が良い川のおかげ。
温泉街には、国有林の豊かな森と渓谷が眺められる名前までも美しい橋が点在しており、水面に映る紅葉も見事です。
赤い二見吊橋から自然散策路を紅葉に包まれて歩くのも贅沢なひとときです。
※定山渓五大紅葉より引用