世界遺産「吉野山」と 特別拝観・自由行動で愉しむ 桜の京都3日間 tour sakura

(このツアーの募集は終了しました)

京都の平安神宮の近くのホテルに2連泊して桜咲く京都と吉野千本桜を観光するクラブツーリズムのツアーです。初日は「醍醐の花見」で名高い世界遺産・醍醐寺を拝観。宇治上神社や宇治の平等院を訪ねます。2日目は終日自由行動。手ぶらで京都市内をたっぷり観光できます。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

kyoto_daigoji_sakura2豊臣秀吉の花見の舞台として有名な「醍醐寺」

京都の東南部に位置する世界遺産 醍醐寺は、桜の花で有名です。

春の彼岸に憲深林苑で咲き始める、かわづ桜をかわきりに、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまで約3週間、醍醐寺では様々な桜が咲き誇ります。
慶長3年(1598)の春、豊臣秀吉はここで盛大な花見を行いました。

現存する最古の神社建築「宇治上神社」

宇治上神社(うじがみじんじゃ)は、神社建築では日本最古の本殿がある神社です。
本殿は、建立されたのが平安時代後期という古さ。拝殿と同様に国宝に指定されています。
宇治は、昔はうさぎの道、“菟道” と書いて “うじ” と読んでいたことに由来し、この神社では「うさぎ」をモチーフにした可愛らしいおみくじを引くことができます。

uji_byodoin宇治平等院の鳳凰堂

銘茶の産地として有名な宇治は、平安時代には貴族の別荘地でした。
世界遺産の平等院は、光源氏のモデルと云われる源融(みなもとのとおる)の別荘跡地がお寺に改められたものです。
鳳凰堂と呼ばれる阿弥陀堂は、1053年につくられ、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された阿弥陀如来坐像が安置されました。
当時は、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。鳳凰堂は、極楽浄土をこの世に出現させたところとして、信仰を集めました。
鳳凰堂は10円硬貨、屋根上の鳳凰は一万円札の図柄としても知られています。
宇治平等院のホームページはこちら

kodaiji_sakura幻想的な高台寺の夜桜ライトアップ

高台寺は円山公園から清水寺に向かう途中にあります。豊臣秀吉が亡くなった後、その菩提を弔うために北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)に創建し、生涯を過ごしたお寺です。造営に際して、徳川家康からの多大な援助があったといわれています。

桜のライトアップ時期には、方丈前庭の「しだれ桜」がピンク色に染まった姿が闇の中に浮かび上がり、幻想的な世界へ誘います。
境内の桜とともに重文の伽藍や臥龍池(がりょうち)、開山堂などもライトアップされます。
桜のライトアップは3月中旬からゴールデンウィークの期間、日没~21:30まで行われます。

tetsugakunomichi_sakura桜のトンネル 哲学の道

哲学の道(てつがくのみち)は、南禅寺付近から銀閣寺まで南北に延びる琵琶湖疏水沿いの約1.5kmの小道です。
疏水の両岸には桜が植えられ、4月上旬~中旬の満開の時期には、500本ものソメイヨシノで満開の桜の花のトンネルになります。

哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われています。道沿いには法然院や安楽寺など静かな佇まいが人気のお寺や京都らしい和風のカフェがあり、人気の散策コースとなっています。

権太呂本店

京の台所「錦市場」のすぐ隣。京都の繁華街中心部にある権太呂本店は、創業100年を迎えた老舗のうどんすきのお店です。
数寄屋造の本店では、落ちついた雰囲気でうどんやそばがいただけます。
秋・冬のおすすめは「鍋焼きうどん」。
海老天をはじめ、鶏肉、筍、椎茸など、たっぷり具材と自慢の出汁との相性が抜群です。
権太呂本店のホームページはこちら

京都市中京区麸屋町通四条上ル
営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜日
tel 075(221)5810

kyoto_nishikiichiba京都の台所 錦市場

錦小路通りは四条通りの一本北を東西に延びる商店街で、126店舗が道の両側に立ち並び、京野菜や京漬物、湯葉、佃煮、乾物、お茶など様々な京都の食材が売られています。
旅行者にとっても、京都のお土産を買ったり、食べ歩きを楽しんだりできるお買いものスポットです。
錦市場のホームページはこちら
「そうだ 京都、行こう」の錦市場の紹介ブログはこちら

琵琶湖疏水の水路橋が境内に「南禅寺」

南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山です。
枯山水の庭園も見事ですが、桃山時代の小書院を移した小方丈(国宝)は、特に趣ある佇まいで心が落ち着きます。
大方丈と小方丈は、合わせて130面を越える狩野派の襖絵で飾られています。中でも小方丈の虎の間の襖に描かれた狩野探霊の「水呑みの虎」は傑作として有名です。
南禅寺の境内には琵琶湖疏水の水路橋(水路閣)があります。
疏水は琵琶湖から水を引くための水路として1890年につくられました。
今も京都の上水道の水源として利用されていて現役です。
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、南禅寺の名所のひとつとなっています。

湯どうふの名店「南禅寺順正」

南禅寺順正は、云わずと知れた湯どうふの名店です。
本店では、手入れの行き届いたお庭の景色を眺めながら美味しい湯豆腐がいただけます。
シンプルに湯豆腐を楽しみたい人には「ゆどうふコース」、湯豆腐だけじゃね、という人には「ゆどうふ会席」がおすすめです。
食後には、順正書院のあるお庭の散策など、京都ならではの贅沢な時間が過ごせます。
南禅寺順正のホームページはこちら

yoshino_senbonzakura2「一目に千本見える豪華さ」の吉野千本桜

吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しています。
儚げで可憐な山桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くしてゆきます。

シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集しており、”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」とも言われます。
おのおの下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれており、例年4月初旬から末にかけて、下→中→上→奥千本と、山下から山上へ順に開花してゆくため、長く見頃が楽しめます。
吉山観光協会のウェブサイトより引用

おすすめのホテル

このツアーでは京都市内のホテルに宿泊します。

ホテル平安の森京都
大浴場のあるホテル!哲学の道、平安神宮、南禅寺徒歩約10~15分。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
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お得な旅行の組み立て方

【クラブツーリズム東京発】『世界遺産「吉野山」と 特別拝観・自由行動で愉しむ 桜の京都 3日間』に参加します。
3月下旬~4月上旬に出発 69,900円~85,900円

※この観光プランは、上記ツアーに参加した場合に想定される行程をプランにしてご紹介しています。
ツアーの内容は、クラブツーリズムのサイトでご確認ください。

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