知床・根室・納沙布岬・襟裳岬 いつか訪ねたい秘境・岬めぐり3日間 tour hot_spring

(【札幌駅発着】斜里・釧路2泊3日)

札幌駅から出発して個人では行きにくいひがし北海道の秘境・絶景をめぐるクラブツーリズムのバスツアーです。知床一湖やトドワラの荒涼とした風景が広がる野付半島、日本最東端の納沙布岬、襟裳岬などの秘境・穴場をめぐります。落石駅から花咲線にも乗車♪釧路では海鮮炉端焼きを味わいましょう。 Continue reading

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バス

 

この観光プランのおすすめポイント

知床一湖へ木道で散策

知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
クマと共存する知床五湖では、レクチャーを受けて地上を散策するほか、高架木道を歩いて知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。

トドワラの荒涼とした風景が広がる野付半島

北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。
野付半島のネイチャーセンターからトドワラへ続く遊歩道沿いと、野付埼灯台周辺には原生花園があります。
6月からセンダイハギ・エゾカンゾウ・ハマナス・ノハナショウブなど色鮮やかな花々が咲きます。

根室半島チャシ跡群

チャシは、アイヌ語で「柵囲い」を意味する砦・城郭で、16~18世紀にアイヌ民族によって道内各地に築かれました。
北海道、千島列島、樺太から東北地方にかけて広く分布し、道内には500ヶ所ほど確認されています。
根室半島には32ヶ所のチャシ跡が残り、現在、見学先として整備されているのはノツカマフチャシ跡とヲンネモトチャシ跡の2ヶ所です。
根室半島チャシ跡群は、日本城郭協会が定める日本100名城のひとつに選定されています。
100名城の中でも城マニアの間で特に訪問の難易度が高いとされている城跡で、登城記念スタンプはマニアの垂涎の的となっています。
スタンプは、根室駅前の根室市観光インフォメーションセンターにあります。

日本最東端の岬として有名な納沙布岬

納沙布岬(のさっぷみさき)は本土最東端の岬で、名前はアイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)に由来しています。
日本で一番早く朝日が見られる場所で、年始にはたくさんの方が日の出を見にきます。

納沙布岬からは大海原の向こうに北方領土の歯舞諸島の望め、運が良ければラッコやクジラにも出会えます。
先端に建っている灯台は、明治5年(1872年7月)に設置された道内初の洋式灯台です。
(現在使用に供されているものは昭和5年に建設されたものです)
納沙布岬付近は、当時から霧が濃い航海の難所として知られ、日本とアメリカとの往来に多くの貨物船が航行していたため、明治政府によっていち早く造られました。

花咲線の旅

花咲線という名前は愛称で、北海道一長い鉄道路線「JR根室本線(滝川-根室)」のうち、釧路と根室を結ぶ135.4kmの鉄路をそう呼んでいます。
車窓に森林や牧場、太平洋などが展開する風光明媚な路線で、沿線にはラムサール条約登録湿地が位置しています。
この別寒辺牛湿原は野鳥たちが飛来するサンクチュアリ、緑と水が織りなす幻想的な風景に圧倒されます。
野鳥は自由に飛び交い、動物たちは一つの所に留まりません。
車窓に映る湿原や緑、海や空も一瞬ごとにその表情を変えてゆきます。
だからこそ花咲線の旅は、車窓から目が離せない鉄道旅になります。
地球探索鉄道 花咲線 オフィシャルサイトより引用

kushiro_washoichiba勝手丼で有名な釧路の和商市場

釧路駅から徒歩5分にある和商市場は「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に北海道三大市場の一つと言われています。
新鮮な魚介類をはじめ、水産加工物や乾物、肉、野菜などが約60店舗で売られています。
市場内でごはんを買った後、自分の好みの刺身を各店舗から買って自分だけの丼を作る「勝手丼(かってどん)」が有名です。
kushiro_washoichiba2今は和商市場の名物となりましたが、もともとはお金のないライダーにご飯だけを買ってこさせたのが始まりと言われています。
和商市場のホームページはこちら

北海道釧路市黒金町13-25
営業時間 8:00~18:00(日曜は~16:00)
※1~3月は~17:00(日曜休み)
tel 0154(22)3226

襟裳岬

襟裳岬は、北海道えりも町にある、アイヌ語で「オンネエンルム(大きな岬)」と呼ばれる岬です。
北海道の背骨と呼ばれる日高山脈が次第に標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、北海道のダイナミックな自然を実感できます。
日本屈指の強風地帯で、その風を体験できる「襟裳岬風の館」や、ゼニガタアザラシの生息地としても知られています。
森進一さんの歌「襟裳岬」で有名になりました。

おすすめのホテル

このツアーは知床斜里と釧路市内のホテルに泊まります

ルートイングランティア知床斜里駅前
(1泊目)
客室は寛ぎを追求した充実の設備。高層階東側の客室からは百名山『斜里岳』や知床連山を一望!

jalan

kushiro_princehotel2

釧路プリンスホテル

(2泊目)
釧路市街最多400室(全室インターネット接続無料)の17階建てホテルです。ツインルームからは太平洋の海が見えます。

jalan

お得な旅行の組み立て方

【クラブツーリズム札幌発】『1名1室同旅行代金!トイレ付きバス利用 知床・根室・納沙布岬・野付半島・釧路・襟裳岬 いつか訪ねたい秘境・岬めぐり3日間』に参加します。
49,900 円~64,900 円
お申込み・詳しい情報はこちら↓↓↓
『1名1室同旅行代金!トイレ付きバス利用 知床・根室・納沙布岬・野付半島・釧路・襟裳岬 いつか訪ねたい秘境・岬めぐり3日間』【札幌北口出発】
※この観光プランは、上記ツアーに参加した場合に想定される行程をプランにしてご紹介しています。
ツアーの内容は、クラブツーリズムのサイトでご確認ください。

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