この観光プランのおすすめポイント

さっぽろオータムフェストは、北海道内の旬の食材が一堂に集まる年に一度の大収穫祭です。
2025年は 9月12日(金)~10月4日(土)に大通公園で開催されます。
札幌市内の人気店シェフが日替わりで登場し、北海道食材を使用した料理をお手ごろ価格で提供するコーナーや、とれたて農産物の販売コーナー、ドイツビールや世界のワインが楽しめるブースもあり、爽やかな秋の訪れを感じながら、贅沢な時間を手軽に楽しむことができます。
特にオススメは道内の市町村が自慢の一品を競う”ほっかいどう市場”。
毎週道内のいろいろな市町村が出店するので、札幌に居ながらにしてなかなか足を運べない道東や道北のグルメも堪能できます。
毛ガニやホタテの海の幸から十勝牛のステーキや美唄焼鳥など、贅沢な食材を少しずつつまみ食いできる贅沢はココでしか体験できません。
他にも、札幌の人気店のシェフが日替わりで料理を提供する「Chef’sSTAGE」や「HOKKAIDOラーメン祭り」「喰い倒れ広場」など、北海道グルメをたっぷり味わえます♪
さっぽろオータムフェストの公式サイトはこちら

小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
小樽観光の詳しい情報はこちら

島武意海岸(しまむいかいがん)は、透明度が高く積丹ブルーが美しい海を眼下に見下ろせる景勝地です。
駐車場から歩いて小さなトンネルを抜けると、そこは積丹の海が目の前に広がり透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれたきれいな海岸を見下ろせる絶景スポットです。
つづら折り道を下りて海岸に立つこともできます。

積丹半島の突端、神威岬(かむいみさき)は山の稜線が海から突き出たような険しい尾根を進んでいきます。
大海原へとダイナミックにせり出した神威岬の先端までは、駐車場から約770mです。
切り立った尾根のような遊歩道をたどっていくと、20分ほどで突端に到着し、丸みを帯びた水平線と今たどってきた岬の絶景を見ることができます。初夏はエゾカンゾウが咲き乱れ、素晴らしい景色になります。
風が強い日は岬の先端まで行くことは慎重に検討してください。

神仙沼はニセコから岩内方面に向かってクルマで北へ約30分走ったところにあります。小樽からはクルマで約2時間です。
ニセコの高原地帯に点在する湖沼のなかでも、ひときわ美しい沼といわれている神仙沼は、10月上旬から下旬の紅葉の時期はナナカマドなどが紅く染まっていっそう神秘的な風景となり、多くの観光客を楽しませています。
延々と続く木道を進むと急に視界が開け、神秘的な湿原地帯が出現します。野鳥のさえずりや木々のざわめきに誘われてさらに木道を進むと、神仙沼が姿を現します。
沼へのアプローチは整備された木道を15分ほど歩きますが、平坦な道のりですので、お年寄りでも大丈夫。普通の服装で心配ありませんが、平地より気温は低いので、注意してください。

サケのふるさと千歳水族館は、千歳川のほとりに建てられたサケと淡水魚のアクアリウムです。
館内には大小の水槽をはじめ、サーモンムービーや川の中の生き物たちを直接観察することができる水中観察室などを備えています。
秋には遡上するサケを捕獲するインディアン水車も間近に見ることができます。
インディアン水車は8月下旬から11月末まで稼働しています。
サケのふるさと千歳水族館のホームページはこちら