この観光プランのおすすめポイント
大原三千院は、京阪電車の出町柳駅から京都バスで北へ約30分のところにあります。
里山の風景が広がるのどかな場所に、いくつかの寺院が高台にそびえ立っています。
境内には、豊臣秀吉の建立と伝える客殿や宸殿が建ち、有清園・聚碧園と呼ばれる二つの美しい庭園があります。
紅葉の時期には、宸殿から往生極楽院に通じる瑠璃光庭の鮮やかな青苔と紅葉したカエデの鮮やかな色のコントラストが美しく、見る人を魅了します。
大原の散策には、JR東海の大原エリアのマップも参考にしてください。
鞍馬寺は、源義経がまだ牛若丸と呼ばれていた幼少の頃に修行をした場所として知られています。
また、鞍馬寺はパワースポットとしても有名です。
本殿金堂の前には、三角形の石が並べられた六芒星が描かれています。金剛床と呼ばれ、宇宙エネルギーを受け取ることができる場所といわれています。
鞍馬山には古くから天狗が住んでいるといわれ、鞍馬駅の目の前には、大きな鞍馬天狗がシンボルとして立っています。
叡山電車は出町柳駅から八瀬比叡山口と貴船口・鞍馬へと延びる京都のローカル鉄道です。
出町柳駅から鞍馬駅ゆきの列車で約20分、市原駅~二ノ瀬駅間に「もみじのトンネル」と呼んでいる場所があります。
11月中旬になると緑、黄、橙、紅と様々な色づきを見せ、葉の色が混ざり合った鮮やかな風景となります。
下旬には、真紅の「もみじのトンネル」となり、 線路の両側に迫りくる迫力ある紅葉が車窓から楽しめます。