この観光プランのおすすめポイント
明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本もの桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれています。
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月上旬~中旬で、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約25万人の観光客が訪れます。
高遠さくら祭り
開催期間 例年4月上旬~中旬(予定)
入園料 大人500円、子供(小・中学生)250円
ライトアップは、日没~22:00に行われます。
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飛騨川の流域に湧く下呂温泉は、有馬温泉、草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された名泉です。
泉質は、アルカリ性単純温泉。滑らかでやわらかいお湯は、美容や健康づくりにも優れた効果があります。
伝統を守りながらもリニューアルを重ね、我が家のようなくつろぎを提供するお宿がいくつもあり、ゆっくり泊まって温泉情緒を楽しみたいものです。
下呂の名泉を満喫できる「湯めぐり手形」もあります。
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樹齢1500余年を誇る孤高の桜。
継体天皇お手植えの桜と伝えられ、薄いピンクのつぼみが、満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと言われています。
樹高17.3m、幹回9.4mの大木は、山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物に指定されています。
※岐阜の旅ガイドより引用
恵那峡は、岐阜県恵那市と中津川市を流れる木曽川をせき止めて作られた大井ダムによってできた湖です。
夏には濃緑に赤い恵那峡大橋が映え、秋には、モミジ、カエデなどが湖面を彩ります。
遊覧船に乗って恵那峡を巡ることもできます。
船の窓からは、両岸にそそりたつ軍艦岩・獅子岩・屏風岩・品の字岩などの奇岩・怪石や季節ごとに移り変わる自然の景観が楽しめます。
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