この観光プランのおすすめポイント
浜松城は、徳川家康が29歳から45歳の17年間を過ごした城です。
家康が去ったのち、浜松城主となることが幕閣への登竜門と言われ、別名「出世城」と呼ばれています。
昭和33年(1958年)に往時の石垣(野面積み)の上に天守閣が再建され、天守からは浜松市街を一望できます。
周囲の公園には、深山式回遊型の日本庭園や本格的な茶室もあります。
慶長15年(1610)、徳川家康が天下統一の最後の布石として建てたのがこの名古屋城で、以来徳川御三家のひとつに数えられる尾張徳川家の居城とされてきた歴史を持っています。
本丸御殿は1615年(慶長20)、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として建てられた、日本を代表する書院造の建物です。
近世城郭御殿の最高傑作とうたわれ、城郭では天守閣とともに国宝第一号に指定されました。1945年(昭和20)の空襲により惜しくも焼失しましたが、江戸時代の図面など貴重な史料をもとに正確に復元工事を進め、2018年(平成30)、絢爛豪華な往時の姿が蘇りました。
金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。
戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。
その後、織田信長がこの城を攻略、城主となり、地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。
信長は「天下布武」の朱印を用いて天下統一の志をかかげ、城下町の復興に力を注ぎました。
楽市楽座の保護など当時としては斬新な政策により岐阜城下は大変な賑わいでした。
岐阜城は、2019年12月にリニューアル。城内の展示は戦国武将織田信長にちなんだ内容に統一し、分かりやすさを重視するなど一新されました。
展望台からは眼下に清流長良川、東には恵那山や木曽御岳山、北には乗鞍・日本アルプスが連なり、西には伊吹山・養老山脈、南には伊勢湾などが連なる壮大な眺望を楽しむことができます。
国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式です。
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守最上階からの眺めはまさに絶景。
周辺には犬山城下町の古い町並みや、多くの観光施設があります。
信長・秀吉・家康が奪い合い、歴史の荒波を生き残った、国宝犬山城をご覧ください。
※犬山城のホームページより引用
徳川家康が産まれた城として知られる「岡崎城」の城跡を公園にした「岡崎公園」には、旧城そのままの白亜の天守閣がそびえ、約10ヘクタールの広大な敷地の中に、家康公や本多忠勝などの銅像、家康と三河武士の生きざまを展示した「三河武士のやかた家康館」などがあり、歴史ロマンあふれる岡崎のシンボルとなっています。
春には公園一帯に桜が咲き誇り、お花見スポットとしても人気を集めています。